ざっくばらん座談会 女性から見たFITECを語る

Thema 2 IT業界の最前線で働く立場として人材育成や能力開発について思うことは?

しっかりとしたサポート体制が整備され、
若手でもチャレンジできる社風がある。

上窪田
私は文系学部出身なので、エンジニアとしての知識がなく、最初はちんぷんかんぷんでした。でも、新入社員研修で基礎から学べたので助かりました。それと研修後に先輩がサポートしてくれるメンター制度があるのも心強かったです。
井上
私は理系学部ですが化学専攻なので、やはりITに関する知識やスキルは入社してから学びました。
私も畑違いのデータ解析専攻だったので、入社後に一から学びましたね。
上窪田
自己啓発など社内外のさまざまな研修も受けられるという点でも、当社の教育環境は充実していると感じます。
嬉しかったのは、学ぶペースを自分自身に任されることです。おかげで伸び伸び取り組むことができて、無理なく成長できました。
井上
実際の業務でも、若手社員に任せて、まずやらせてみようというケースがありますよね。仮に失敗しても、それを糧にまたチャレンジも可能な文化があると思います。
秋山
キャリア開発の観点だと、毎年上司と1年間の目標を話し合って進捗をサポートする目標管理制度は、自身のキャリアを考える上で、とても良い制度だと感じています。

Thema 2 これからの「新生FITEC」に期待することは?

新しい制度・ノウハウを取り入れ、さらに働きやすい職場へ

秋山
富士通が培ってきた知見を吸収し、融合していくことで、この先FITECがどんな風に進化していくのか、とても楽しみです。さまざまな人との交流が増えることで社内コミュニケーションも活性化するのではないでしょうか。
私もその点に期待しています。富士通のグローバルネットワークに参加し、女性や外国籍社員のネットワークを通じて得た刺激を仕事に活かして、活躍領域を広げていきたいです。

座談会の様子の写真

上窪田
私は、富士通が取り組むセキュリティの運用方法に興味があります。富士通の研修で新技術を吸収し、お客様から「FITECに頼んで良かった」と言われる運用を実現したいですね。
秋山
新技術といえば、AIやビッグデータなどを用いた新事業を立ち上げることで、古河電工や富士通への貢献度を高められるものと考えます。
井上
新オフィスへの移転プロジェクト「F-NEXT」の事務局を務め、引越の準備などを進めるなかで「働き方改革」を意識したオフィスづくりに取り組んでいますが、今後は範囲を拡大して、従業員のパフォーマンス向上に寄与し、かつFITECのさらなる発展につながるような「働き方改革」を考えていきたいです。